ASP SPECIAL LECTURE SERIES 138
2010 SPRING
熊倉純子
アートで人が幸せになれるのか
英国の社会包摂的な芸術活動について
2010年4月28日(水) 16:30-17:50



Junko KUMAKURA [東京芸術大学 音楽学部 音楽環境創造科 准教授]
慶應義塾大学および大学院で美術史を専攻し、大学院在学中にフランスに留学。パリ大学で6年間、現代美術論を学ぶ。帰国後、1992年から2002年まで(社)企業メセナ協議会事務局に勤務。文化支援に関する国際セミナーや出版事業、顕彰事業、調査事業などを担当し、「トヨタ・アートマネジメント講座」をはじめとする企業のメセナ活動の促進に従事する。また、日本の芸術支援の発展には市民の芸術への理解が不可欠と考え、アウトリーチ(芸術普及活動)や芸術NPO、アーティスト・イン・レジデンスなど、芸術と社会の関係についての調査研究にも携わる。2002年4月より東京芸術大学に新設された音楽環境創造科において文化環境論(文化支援)および芸術運営論(アートマネジメント)の教鞭を執る。学生やアートマネジメントを志す若者たちの実践的育成の場として、取手アートプロジェクト(2003−2006)やアートリンク上野・谷中(2007−2008)など、まちなかでのアートプロジェクトの企画運営に携わる。著書に「社会とアートのえんむすび1996-2000――つなぎ手たちの実践」(共編。ドキュメント2000プロジェクト実行委員会発行、トランスアート)。